2018年6月11日月曜日

レメディーと身体の関係

昨日の記事の続きです(もう少しわかりやすい比喩で書いてみようとトライ!)

同じ固有振動数を持つ2つの音叉を用意して、一つの音叉だけを鳴らすと、もう一つの音叉も鳴り始める、という物理の実験があります。

ある特定の症状にマッチしたレメディーをとったとき、レメディーと身体の関係にも、それと似たようなことが起こっているんですよね。
音の鳴っている音叉がレメディー、音が鳴ってない音叉が身体と想像してみて下さい。
ある病気の症状像と同じ固有振動数を持つレメディーをとったとき、身体がそのレメディーの刺激に共鳴を起こすことで、バイタルフォースが発揮され治癒への道を歩み始める・・・。
で。
昨日の投稿であったレメディータイマーの仕組みはというと、レメディーにタイマーがあるのではなく、体が変わっていく課程でレメディーの固有振動数と共鳴しなくなった結果、タイマーみたいに働いているというわけなのですよね。

長期間、ある特定の病気を抱えていると体は病気になる方向に動くようになっていきます。
そこでレメディーの刺激が入る。
体が「お! 病気に負けちゃいかん!」と気づいて治癒の方向へと向かっていく。
すると体の持つ病気の症状像の固有周波数は徐々に変化をしていきます。
対するレメディーは、基本的には一定の固有振動数を保ち続けます。
で。
ある一定の期間が過ぎると、レメディーの固有振動数を感じない体に変化する訳です。
それで元気になっちゃえば問題はありません。
が。
慢性病の場合はそう一筋縄ではいきません。
体が病気になる傾向を持っているので、レメディーの刺激を感じなくなると治癒の方向ではなく再び病気に向かう方向へと向かっていくことになります。
調子が良くなっていればいるほど、治癒への方向へと向かっている身体にマッチした固有振動数を持つレメディーに変えていくのがおすすめな理由が少しは理解していただけるかしら??

当然のことですが、症状像とは似ても似つかないレメディーをとった場合には、上記のような事柄はおきません。
だからよく「間違ったレメディーをとったとしても、身体には何の影響もありません」といわれるのです。

あと。
強烈な症状の変化がある場合には、1〜1ヶ月半ではなく、場合によっては数日でレメディーを変える必要がある、ということもなんとなく理解していただけるのではないかと思います。

1〜1ヶ月半での再相談でレメディーを変える必要がある、というのは慢性症状の標準的なものであり、例外も当然ありということも頭の片隅に入れていただけると幸いです。