2021年3月29日月曜日

紙でスパッと手を切った! 

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これは急性病なので、基本キットのレメディーをとると結構ビックリする事がおこるかもしれません。

紙で指切ると結構ザックリいくことってよくありますよね(私だけではないですよね??)。以前に私がやったときには基本キットの中のCalen.(カレンデュラ)30Cを一粒、口の中に放り込んだら、とたんに傷口がピタっと音を立てて閉じた体験をしたことがあります(←ホントに音がしたの!)。通常あるヒリヒリ痛も一緒に消えてしまって、ものすご〜く不思議な気持ちになりました。

面白かったのが、その後の体験。

その時は日中に指を切ってカレンデュラを1粒舐めたら口を開けていた傷口がくっつくと同時に痛みも消えたのですが、夜になったらヒリヒリ感が戻ってきていて、指先を見たら傷口が開いていたんですよね。迷わずカレンデュラ30C 1粒を口の中に放り込んだところ、傷口が再びピッタリ閉じて痛みも消えちゃったんですよ・・・。

レメディーすご〜い! と感激しました。もし、紙でスパッと指を切った時には是非、基本キットのカレンデュラをお試し下さい。舌の下に1粒、放り込んで自然に溶けるのを待てばOKです。カレンデュラはレメディーの他、マザーチンクチャーもいい仕事をしますのでお薦めです。

実は今日も出先でザックリ指を切ってしまったのですが(ちょっと厚めの封筒で切った!)、レメディーもチンキも持っていなくて大失敗。出掛ける時には小分けのチンキやレメディーを持っている方が、いざというときに頼りになりますね。

2021年3月27日土曜日

ホメオパシーはあなたの自己治癒力を発揮するお手伝いしか出来ません

ホメオパシーって「病気を作るのも自分だし、健康を取り戻すのも自分」って思える人だけが続けることが出来るのでは? と最近の私は思っています。

現代療法とホメオパシーのいいとこ取りは出来ないですよ。考え方が真逆だからね。考え方をガラッと変えないとついて行けない事もあるかと思います。

ホメオパスと一緒にホメオパシーについて勉強していくつもりで相談会に来ていただければ嬉しいな。


2021年3月25日木曜日

どうしてセルフケア講座を開催しないのですか?

・・・というようなお問い合わせをいただくことがあるので、少しだけ私の考え方をお話しします。

私は過去にもセルフケア講座は開催しておりませんし、今後も開催する予定はありません。なぜならセルフケアで出来る範疇って想像以上に狭いからです。

HPにも書いていますがセルフケアで可能な範疇は「急性病」だけなのです。、転んでしまってちょっとした怪我をしたり、こむら返りになった時、小さな火傷をしたり、喉が痛かったりした時くらいしかお薦めしません(それもレメディーをお薦めするのではなくて、マザーチンクチャーをお薦めすることも多いかも!)。キットに入っているようなレメディーって、とても優秀な万能選手ばっかりなので、いい加減な知識で適当なレメディーをとったとしてもクリーンヒットを飛ばしたりすることもありますが、逆に言ったらレメディーによる抑圧をやってしまう危険性も十二分にあるんですよね。だから、生半可の知識しか無い素人が気軽にセルフケアをやる事については私自身としては全くお薦めしていません。だから過去にも講座を開いていないし、これから開く予定もないのです。実際にキットに入っている30Cのレメディー1粒をとるだけでも、心身に色々な情報が届いて動き始めるということを体感しているからこそ、お薦めしない派になりました(ホメオパスになる前〜なってすぐの頃の私は「たとえ合わないレメディーをとったとしても、それは単に体を通り過ぎるだけだから問題ない」派でしたが、今はちょっと違う派になったんですよね。たとえるなら今は「キットに入っているようなレメディーこそ、色々な事が出来ちゃうんだぞ」派かな?)

キットや本を買ったので、あれこれ試したい♪ という気持ちもよ〜くわかりますが(実際、昔の私がそうだったし)、せっかくプロがいるのですから妙なセルフケアをあれこれやるよりも素直にプロにかかっちゃった方がてっとり早いですよ、としか言えないなぁというのが正直な所です。

例えば花粉症。これはもうセルフケアの範疇を大幅に超えています。範疇としては立派な「慢性病」。花粉症にお薦めと言われるレメディーをセルフケアで選んで症状が一時的に楽になったとしても十中八九は翌年にも花粉症の症状は出てきます。それでも今さえ良ければOKというスーパーその場しのぎ的な考え方だとしたら、それはもうホメオパシーというよりはアロパシー(=現代療法)的思考だなぁ、とも思っちゃうし。私自身は「花粉症は慢性病だからセルフケアでなんとか出来るなんて考えること自体がナンセンスだ」と思っているので、もし「セルフケアで花粉症を乗り切ろう!」なんて講座をやっているホメオパスがいたとしたら、私とは考え方が相当に違うということになりますね。

とはいえ花粉症の季節に花粉症の症状を主訴にプロにかかったとしたら、症状が出ている時はまずは対処療法がメインになるかとは思います。ですが花粉症へのアプローチというのは実は症状が全く出ない季節になった時からこそが実際のスタートラインだったりするのですよね(そして結構な長期戦になる可能性も高いです)。ここら辺の事をきちんと理解していてかつ、最初に説明をしてくれるホメオパスを選ばないと、セルフケアに毛が生えた事しかやならいことになる危険性があるので要注意ですよ。個人的には花粉症の季節だけ、花粉症の辛い症状を出さないようにしたいというのなら、わざわざ高い料金を払ってまでホメオパシーを選ばなくてもいいんじゃないのかな、とも思います(だって、それってレメディーによる「抑圧」になる危険性も高い話ですからね)。


ホメオパスにも色々な考え方の人がいるので、いいホメオパスを探すのも大変ですよね。
私は結構なナマケモノなので、Blog.も長期間放置状態でしたが、少し心を入れ替えて「あなたに選んで貰えるホメオパス」になる為の導入編として、ちょこっとずつホメオパシーに関する考え方などを書いていこうかなぁ・・・、と思っています。
せっかくホメオパシーを導入するなら、より良いホメオパスに出会って欲しいですものね(その良きホメオパス候補の中の一人にあげて貰うには、自分自身の考え方とかをBlog.というツールを使ってお伝えするのが一番なのかな、と最近ちょこっと考えを改めました)。

過去も未来もセルフケア講座は開催していませんが、ご希望により一対一のZoomでのプレ相談会は随時開催致します。プレ相談会では、2時間〜2時間半かけてホメオパシーの歴史や考え方から、レメディーの出し方やとりかたなどを質疑応答も含めてお話しをさせていただきます。
セルフケアでレメディーをお使いのあなたが聞いても目からうろこの話があると思いますよ。
ご興味をもたれた方はこちらをご覧のうえ、お気軽にお問合せ下さい。
どうぞよろしくお願いいたします。