2017年6月16日金曜日

こんなの書けないっ(>_<;

ホメオパシーを知った後、数々のハードルをくぐり抜け、勇気を出して高い敷居のホメオパシー健康相談会に申込をしてみたところ、やれとらのこ会の申込書だの同意書だの質問票だのと山のように書類が送られてきてビックリ(@_@;
気を取り直して書類に目を通してみたら、なに、この質問票って?
なんで、こんなプライベートなコトとか、病気に関係ないことまで聞くわけ?
はぁ〜〜〜???↑↑↑ (怒)(怒)(怒)

ということが結構、あります(「怒」でなく「しょぼーん」というパターンもアリ)。

実際、申し込んで書類を受け取った時点でリタイアされちゃう方もいらっしゃいますし、私が学生時代にケーステイクをお願いした友人は私が渡した質問票を読んで怒りまくってケーステイクを受ける事自体を辞退してきました(今でも何かの折に思い出しては話の種にされてます)。

という実体験もあるため、書類をお送りするときに「書ける範囲で結構ですので」とお断り書きの一文を入れてはいますが、それでも真面目な方ほど内容を見て固まっちゃう場合が多いかな?
なにしろ質問項目が多岐にわたっている上に突然「山が好き・海が好き・どちらも嫌い・わからない」とかわけのわからない質問が飛んできますからね。
かと思ったら1日の排尿回数とかまで書かせられる!
元気な方ですと、相談会の時に「なんでこんなコトまで書かないといけないわけ? オレサマが相談したいのは喘息についてなんだから、泌尿器系の質問なんて関係ないじゃんっ(怒)」と噛みつきます(←実はこれは私がクライアント時代にやった話)。
もしくは、「ごめんなさい。ほとんど書けませんでした・・・・」と謝られしまい、こちらの方が恐縮したことも数知れずあります。

一応、きちんとした理由があっての質問票ではありますが、書けない、わかんない、書きたくない、等の理由があれば、その部分は白紙で出しても大丈夫です。
ちなみに海が好き・山が好きシリーズはマヤズム判断用(マヤズムっていうのは、ざっくり言えば遺伝系方面という感じ)。
あと、答えにくいのが赤ちゃん時代の話と性的な部分の話が多いのですが、それもわからなかったり答えたくなかったら空欄でOKです。可能であれば、赤ちゃん時代の情報についてはお調べいただけると有り難いとは思いますが、調べられない場合もありますから、いくらジャイアンの私でも「無理にでもいいから全部キリキリ書け!」とは言いません。

必要な情報についてはホメオパスの方で改めてお尋ねしますから何がなんでも全部埋めないと駄目なんだー・・・と思い詰める必要は全くありません。
詳細については書きたくないという場合には、自分がここまでなら書いてもOKという部分までお書きいただければ嬉しいです。まだ会ってもいないor1〜2回しか話をしたことのない人にプライベートなコトはさらしたくないという感情は普通だと思いますから。


質問票には二つの側面があって、
ホメオパス側からすると大まかな情報を簡単に収集できるツールのひとつ、であり
クライアントさん側からすると、ホメオパシーや自分の病気に対する試金石としてのツールのひとつ、でもあるのかな〜、と最近の私は思っています。

普通に生活していたら病気になったらお医者様の所に行ってお医者様に治して貰う、or、お医者様の出す薬で治して貰う、という無意識の思考パターンが刷り込まれていますからね。
実際、自分は単に医者に行って具合の悪い部分だけを訴えればOKなんだよね。
でも「ホメオパシーの健康相談会だと、そうはイカナイのかも???」と、うっすら思う最初の一歩が質問票になるのかもしれませんね。

実際、病気を治すのはホメオパシーであれ西洋医学であれ、自分自身の持っている自己治癒力あってこそ、なのですから。
ここら辺については話が長くなっちゃうので今回は割愛しますが、これ読んで「え?」と思った方はご自身で少し考えてみて頂けると嬉しいかも。

話が少しそれましたが質問票。
書きたくなかったら全部白紙で出してもOK。
だけど、せっかく相談会に行くのであれば、書ける範囲までは書いて出して貰った方が限られた相談会の時間を有効に使えますのでご協力いただけると嬉しいです。
ちなみに相談会でも答えたくない質問には「それは答えたくない」って答えもアリですよ。

ちなみに私、毎回毎回排便排尿食事や生活習慣については質問をし続けるので、もしかしたら「うんちおばさん」と思われているのではないかと、たまーに質問をしながら思ったりもします。
最近のトイレって勝手に自動で流れちゃったりするから、自分の排泄物の色や形や臭いをあえてしない方もいるんですよー。
長くなったので、次回はこの話にしよーかな。

今日はこの辺で♪